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何とかしたい!!をちょっと解決してみるブログ

②運動嫌いはすぐエクササイズ本に手を出す

どうもこんにちはpiijaです。見に来てくださってありがとうございます。

 

健康になりたいけど運動はしたくない話です。

 

【目次】

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前編はこちら

piija.hatenablog.com

 

 

運動が嫌い

私は普段、全く運動をしない。運動は昔から大の苦手だった。子供の頃からずっと、スポーツがうまくできない自分が恥ずかしかった。

 

というのも、運動のできない私は、両親から「運動会を見に行くのが恥ずかしい」だの「ジャングルジムに登れへんなんてほんまビビりやな!」だの「お母さんとお父さんの子やのに、なんでそんなにどんくさいねん!」だのといつもいつも言われていたからだ。あまりに言われすぎて、本当に自分は運動のできない、恥ずかしい人間なのだという認識が骨までしみこんでいる。

 

両親に、わが子の認知をゆがめる意図はなく、彼らとしてはむしろ「愛ある」イジり、家族のおもしろ会話、のつもりだったのだろう。しかし、幼少期の私にそのおもしろは通じなかった。結果的に運動を、そして運動のできない自分をどんどん嫌いになった。そして大人になって、体育の授業から解放された今、私は全く運動をしなくなった。

 

ところが、ストレスを解消し、自律神経を整えるためには、なんと【③軽い運動】(前回記事参照)が最も効果的であるらしい。しかし、運動嫌いにとっては、ストレス解消のためとはいえ、軽い運動をすることこそが、ストレスになるのである。

 

 

これさえすれば痩せる

私は昔から、運動をしないくせに、もっともっと健康になりたいという気持ちだけは、人一倍強い。でも運動より、読書の方が100倍好きだ。そういう私がすぐに飛びついてしまうのが、「エクササイズ本」である。

 

エクササイズ本という呼び方が正しいのかどうかわからないが、私の言うエクササイズ本というのは、大体以下のようなものを指す。

・A5サイズ

・全ページもしくは一部ページがカラー印刷

・文章とエクササイズが載っている本

 

著者は、人気のヨガ教室をされている方や、予約の取れない人気パーソナルトレーナーの方、現役を引退したアスリートの方、もしくは大幅な減量に成功した一般の方、海外でバレエやダンス、舞台等で活躍された方など、大体そのあたりの方が書かれていることが多い印象。

 

そういった本の表紙には大抵「〇〇だけでマイナス9キロ」とか、「2週間で体が柔らかくなる」とか、「1日1ポーズで肩こりが治る」とかそういう嬉しいことがたくさん書いてある。私は以前、そういったエクササイズ本を、見かけるたびに買っては実践していた。

 

でも体重はむしろ増加の一途をたどっているし、本を読んで2週間どころか200週間以上たっているけれど体は固くなっていく一方、肩は今日も「ゴリゴリゴリゴリ」と鳴っている。

 

なぜか。

そんなことはわかりきっている。

続かないからだ。

やらなくなるからだ!!!

 

効果が出ようが出まいが

本の表紙に書いてあることは、きっと嘘ではないのだろう。実際、モニターの方ではこれくらい効果が出ました~と、ビフォーアフターが載っているものも多い(実際そこを見るのが最もワクワクする)。まじめにやれば、痩せるだろうし、柔らかくなるだろうし、肩こりも治るだろう。しかも死ぬまで毎日やれば、ずっと痩せたまま柔らかくて肩がこることはない。

 

でも、そんなことができる人、いったい何人いるだろう?自分に厳しく、でも楽しみながら己を律し運動を続ける、そういう人ももちろんいるのかもしれないが、そんな人は最初からエクササイズ本なんか買わないんじゃなかろうか。そういう人は、学生時代からの、今はお互い夫・子供も交えて家族ぐるみの付き合いになった友人と、テニスをするのだ。

 

普通のひとなら1~2冊、ポンコツの私でも10冊も買えば、もうわかる。そういったエクササイズ本では、痩せない。柔らかくならない。肩コリは治らない。大事なことなので2回言うが、続けられないからだ。

 

本を作っている側の人だってそんなことは重々わかっているだろう。なるべく簡単で、続けやすくて効果が出そうなエクササイズを載せてくれているというのはわかる。その想いは、本からひしひしと伝わってくる。でも、まだ全然足りない。運動嫌いからしたら全然、足りないのだ。

 

どんなんやったらええねん

ということで、次回「運動嫌いによる、運動嫌いのための、エクササイズ本の案」を提示してみるので、これからエクササイズ本を出そうと思っている元アスリートの方はぜひ参考にしてほしい。私には運動に関する知識はこれっぽっちもないので、自ら新しい運動を考案するのではなく、よくあるエクササイズ本の残念な点を指摘する形になる。どこから目線だと思われること必至だが、早朝のテンションで、書き連ねていくのでぜひ見てみてほしい。

 

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