どうもこんにちはpiijaです。
TSUTAYAでCD借りてた世代
私にとって「音楽の聴き方」と言えば、TSUTAYAでCDを借りて録音だった。だから、人々がスマホで音楽を聴き始めても、かたくなにウォークマンを愛用していた。そして、就職を機に、音楽からは自然と遠ざかった。
その間に流行りだしたのが、サブスクである。
サブスクしてますか
サブスクを「する」という表現が正解なのか自信がない。
上のアンケートでは10代20代の利用が最も多く、30代以降になると利用者の割合がガクッと下がっている。
タダで見られるものに、月額を払うのがもったいないと感じてしまう昭和生まれは、私だけではないのかもしれない。
「OK google、○○かけて」
我が家には10年前に購入したソニーのスマートスピーカーがある。
上の記事でも書いたが、使用者側がアナログなせいで、彼はスマートスピーカーとしての働きがほぼできないでいる。音楽についても同じで、私がサブスク代をケチっているせいで、口頭で音楽をかけようとすると、必ず次の返しをしてくる。
「オッケーグーグル、yoasobiかけて」
→「その機能を利用するにはユーチューブミュージックプレミアムに登録する必要があります」
「オッケーグーグル、『アイドル』かけて」
→「ユーチューブミュージックプレミアムに登録すると曲を選択できます」
かけてくれないのである。
「これに入らないと曲はかけませんよ」
しかし、再生を拒否したと見せかけておいて、
「代わりに、yoasobiと似た雰囲気のステーションを再生します」
といって、結局は曲をかけてくれる。初めて試した時は、こいつ~!なんだかんだ言って、かけてくれんじゃーーん!と思ったのだが、甘かった。
AIとの戦い
彼は、こちらがお願いした曲は、絶対にかけてくれない。
私はゴスペラーズが好きなので、「OKGoogle、ゴスペラーズかけて」とお願いするのだが、必ずスキマスイッチの「奏」がかかる。・・・惜しい。なんとなく言いたいことはわかる。
何回頼んでもかからないので、娘と私の間で、ゴスペラーズがかかるまで、頼み続ける遊びが流行っている。いつも大体20回ほど頼んで、かかるか、かからないか半々である。
今朝の4:30なのだが、試しに、一人でやってみた所、
【1回目】今なんじゃ、なーい?メラッメ~ラ~とたぎる
【2回目】ブリンバンバン
【3回目】花になって~
だった。全然違う。もうスキマスイッチですらない。
サブスクに興味がないわけではない
実は、昔スポティファイに登録してみたことがある。
今はどうなのか知らないが、有料サービスがすべて無料で使えた最初の1週間、夢のように快適だった。好きな音楽を、好きな順番で、聞ける。TSUTAYAに行かなくてもいい。広告もない。
それでも1週間たって、有料プランに申し込みするかと言われるとしなかったし、むしろ有料期間が終わったら、Spotify自体開くことはなかった。
そのときの話
終わりに
この間、Youtube経由でちょっとユーミンをかけたら、それを学習してか、ゴスペラーズを頼んだのに、中島みゆきなどを流してくる。何の腹いせなんだろうか。
読んでくださってありがとうございました。